猫という存在

2024.02.27

雨音星先生

雨音星先生

こんにちは。
強風を超えて暴風の地域もあるようですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
花粉のシーズンも被っているので、花粉症やアレルギーをお持ちの方にとってはちょっと辛い季節かもしれませんね。

わたくしもまさに花粉症なので、お電話の際に少々鼻声の日もあるかもしれませんがご容赦いただけますと幸いです(^^;)涙


さて、先日2月22日はにゃんにゃんにゃんの日、ということでSNSでは可愛らしい猫さんのお写真をたくさん拝見しました。

最近では猫ミームなんていう動画の遊びも流行っているようで猫の動作の面白さや興味深さは世界共通なんだなあ、なんて思いました。

実はわたくしも猫を飼っております。
そこまで猫が大好きということではなく、犬も好きですし、爬虫類や水族館にいる魚や哺乳類など動物全般大好きだったのですが、色々と経緯があり、訳あって我が家に来ることになった子でした。

猫のイメージといえば今こそ可愛い!が定着しているかもしれませんが、わたくしの友人には引っかかれた思い出があって怖いという人や、いたずらをするから困るといった声もあります。

ですが占いやスピリチュアルの世界においての猫のイメージは、またいろいろと違ったものがあげられるかもしれません。
例えば鍵しっぽは縁起物と言われたり、招き猫もひとつの縁起物ですね。金運や恋愛運(ご縁)を引き寄せてくれると言われているそうです。
また癒しの力を与えてくれるとも言われていますし、普段猫と関わりのない人のもとへ野良猫が横切ったり見かけたりなどした時には何らかの変化のサインとも言われています。

実際に物語やイラストで、魔女が猫を連れている様子が描かれたり、ハロウィンには黒猫の絵が欠かせなかったり、なんとなく猫にまつわるエピソードの中には神秘的だったり不思議なものもあると思うのです。

その一説として、猫はあの世とこの世を繋いでくれる存在であるというものを、わたくしは特に信じています。

我が家の猫が時たま亡くなった祖父にそっくりな行動をするんです。
わたくしに占いを授けてくれた、実際に占うためのカードもプレゼントしてくれたのがその祖父なのですが、猫が欲しがるような食べ物でもないのに祖父の好物だった食品を置くと物凄く近寄ってくるんですね。
あるいは家族が不和な状態になった時に猫が割って入ってくることがあるのですが、そのなだめ方というか、喧嘩のいさめ方が、なんとも祖父らしいというか。

でも普段は日向でゴロゴロしていて柔らかくて温かくて、威厳のある祖父とは全然違った姿をしているんですよね。

ですので生まれ変わりというよりはなんとなく、必要な時に祖父の魂が猫を通して顔を出してくれているのかな、なんて思います。


2月22日はあくまで猫の鳴き声と語呂合わせをした日本特有の文化ですが、国際猫デー(世界猫の日)はまた別途8月に制定されているそうですよ。

皆さんにとって猫の存在やイメージはどんなものですか?
もし普段ご縁の無い人にとっても何かしら猫と関わる機会があった時には好転のサインかもしれませんし、普段から猫と関わっている方にとっては何か特別な思い入れがあるかもしれませんね。

ご相談の際に何か猫について思いだしたエピソードがあればぜひぜひ教えてくださいね。一緒に意味を考えてみましょう‪‪。.○*゜

最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様に素敵なサインやご縁があることをお祈りしています。



雨音 星
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