日本の神話の一つで「古事記」にも記されています。
「隠岐島から因幡に八神姫に会う為に渡ろうとした白兎が、ワニザメを騙して海を渡る途中で嘘を明かした白兎の毛皮を、怒ったワニザメに毛皮を剥がされてしまう。

痛くって泣いてた白兎の前に意地悪な八十神（大国主命の兄達）が現れ今度は白兎に「海水を浴びて風に当たると治る」とまた大嘘を教えて白兎はさらに苦しむ事になります。

嘘はいけませんね。>；_<；そこへ兄達に大きな荷物を背負わされた大国主命が遅れてやってきます。

白兎を優しい真水で洗ってあげてがまの穂で転がる様に教えようやく回復。
それそれは美しい八神姫は大国主命を選ぶ！と白兎は予言。実際に結ばれてハッピーエンド。♪おしまい。＾＾
さてこの物語は何を伝えたかったのか？何を言いたかったのか。

まさに「因果応報」です。
意地悪な行いをする者は良い結果が得られない。
人を騙す事は痛いめに遭う。>；_<；

逆に、良い行いや人を想いやり親切にする事は良い結果をもたらす。
全てそういう訳にもいかないでしょうが徳を積む。徳を得る事は必ず人脈を広げる事にもなります。いつも素敵な貴方でいて下さいね。
明るい未来を信じてご一緒に歩いていきましょう♪

ちなみに因幡の白兎饅頭めちゃくちゃ美味しいです。＾＾

夢のうさぎ。