それぞれのギフト

2024.02.14

雨音星先生

雨音星先生

こんにちは。雨音でございます‪‪。.○*゜

本日は2月14日、バレンタインデーですね。
私は高校生の頃、世界史の先生に「この日はバレンチヌスという聖職者の方が亡くなった日なのに、日本ではチョコレートを交換したり告白をする日になっている」とだけ、ふんわりと教えてもらい、「どうして人が亡くなったのにお祭りなんだろう?」とずっと思っていました。

占いを始めてもう8年ちょっと。
このような仕事をしていると暦を見るように癖づけているのですが、その中で改めてバレンタインについて調べてみたところ、わかったことがありました。

この聖職者の方はとある皇帝が結婚を禁止する決まりを作って、それに反発したために亡くなるかたちとなってしまったそうです。
いわば結婚したいと思っていた人々、恋人たちにとっては、自分たちのご縁結びのために命をささげてくれたということで、恋人たちにまつわる日として文化が広まったのだそうです。

今の日本でも、結婚は自由にできるように見えて、実はそうでないところもあるかもしれませんね。
例えば同性の方との婚姻届を出すこと、既に結婚されている方を想う人にとっては、自由に自分の好きな人と結婚するのは容易でないと思います。
ですが、結婚したいと思えるほど好きな人がいること自体は素晴らしいことですね。

以前、同業の先生に手相を教えてもらった時に結婚線を見た時も「結婚する、とは法律がどうなっているかによるし、婚姻届の提出自体は、確約できない。けれど結婚したいと思うほどの恋愛や関係をこの時期に持つ、という意味と捉えてみて」と仰っていました。

大恋愛というやつでしょうか。
憧れるけどちょっと怖い。傷つきたくない。
でもそんなに心を任せて誰かを好きになってみたい。
身を削って相手を想うのは心身共に疲れてしまいますよね。
もしそんな思いを抱えている方はぜひ、少しだけお荷物をわたくしに分けてくださいね。
涙雨でずぶぬれの時はいつでも雨宿りにいらしてくださいね。

昔は女性が男性に告白するチャンスとしてチョコレートを贈るのがバレンタインのスタンダードな形だったと思いますが、今となっては義理チョコだけでなく友チョコ、自分へのご褒美チョコ、カップルや夫婦、親友と交換、バレンタイン限定のチョコレートではないギフトの交換やお買い物で楽しく過ごせると思います。

天国のバレンチヌスも、もとは聖職者。
かたちはどうであれ、人々が楽しく幸せそうに過ごしていることをきっと見守っていることでしょう。

あなたにとってギフトをあげたい方はいますか?
それはどんな方ですか?
でも、あげられないとしたら、せめて心の中で贈り物を渡すイメージを抱きましょう。
本当にいつか贈り物をできるその日のために、何か行動したい、心がけたい、不安をほどきたい方、いつでもご相談ください。

ちょっとだけ天の力を借りてお気持ちの整理整頓をお手伝いしたいと思います‪‪。.○*゜
わたくしから皆様へのギフトは皆様が少しでも笑顔で安心して毎日を送れるよう心を込めて鑑定することです。

お受け取りいただける方はぜひお電話くださいね。


素敵な1日になりますように。


雨音 星
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