休息時間を大切に

2024.11.21

愛七美七先生

愛七美七先生

2024年最後の水星逆行は、11月26日から12月16日まで
西洋占星術では、主に太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の10の天体を扱います。
このうち逆行しないのは、太陽と月のみ。
あとの天体はすべて逆行します。
本当は同じ方向に規則的に動いている惑星が、地球から見たときは位置によって逆戻りして見えるときがある。それが「逆行」という現象なのです。
このように順行から逆行したり、また順行に戻ったり、その動きは地球から観測すると、まるでふらふらと惑っているようにみえたのでしょう。
そこから、「惑星」という名前が付けられたのだそうです。
まずは、マイナスに作用した場合の例は、こんな具合です。

・人とのコミュニケーションがうまくいかない
・言葉による誤解が生じやすい
・交通に遅れが出て遅刻する
・メールを間違えて送信する。通信トラブルがある
・スマホなどの通信機器が壊れる
・予定が狂う。急な用事が入る
・頭を使う作業が遅々として進まない
・気分が上がらない。体調が今ひとつ
・仕事が遅れる。思い通りの成果が出ない
・「急がば回れ」ということが起きやすい

プラスに作用すると……

・なくしたものが見つかる
・忘れていたことを思い出す
・いったん立ち止まって、形勢を立て直すチャンスがくる
・昔の友達から突然、連絡がある
・過去に習得した知識や技術が役に立つ
・過去に幸運のヒントがある
・空き時間ができる。急に暇になる
・落ち着いて物事を考えることができる
・休暇をとりたくなる。有給がとりやすくなる

逆行の期間は、水星のパワーが抑え込まれてしまうため、思うようにいかないこともあります。
けれど、それをポジティブに捉えて賢く上手に使いこなせるかどうかで、運勢は大きく変わります。
逆行の期間は、ペースもダウンしがちですから、むしろ焦らずのんびりと過ごそうと決めてしまうのもいいと思います。
逆行の期間はエネルギーをチャージしたり休養に充てたりして、逆行が終わったらすぐエンジンをかけられるように心も体も準備を整えておきましょう。
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