重陽の節句に願う無病息災・不老長寿・菊理媛の日

2024.09.04

桐島聖天先生

桐島聖天先生

来る9月9日は重陽(ちょうよう)の節句です。

古代中国より持ち込まれ、平安時代から今日に至るまで日本人に親しまれている五節句。古い歴史をもつ五節句の制度は明治6(1873)年に廃止されはしたが、それぞれ形を変えながら現在も私たちの生活に溶け込んでいます。
 
そんななか、重陽の節句だけは時の流れとともに影の薄い存在となってしまったことは、意味や由来を知ると余計に残念でならないです。
気になる方は調べてみてくださいね。

重陽の節句は菊理媛(くくりひめ)とご縁も深い日になっており、ご縁を繋いだり、道を開いて照らしてくれたりととても大好きな神様です。

無病息災や不老長寿を願う重陽の節句の意味を、今一度捉え直してみてはいかがでしょうか?
私は旬の食べ物、栗ご飯など食べたり、重陽の節句の花の菊を飾ったりして、本来の気の流れに調整し菊理媛様のパワーを頂こうと考えております。
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