マンデラ・エフェクトは、なぜ起きるのか?

2024.08.26

磨墨ライカ先生

磨墨ライカ先生

今回は、マンデラ・エフェクト(マンデラ効果)について書いてみたいと思います。

■そもそもマンデラ・エフェクトとは何か?
「マンデラ・エフェクト」という言葉がネット上に現れたのは2010年あたりです。
当時、存命中であった南アフリカの指導者ネルソン・マンデラに由来するもので、
実際には1990年に釈放されて、1994年~1999年まで大統領を務め、2013年まで生存していたマンデラについて、
「1980年代に獄中死した」という記憶を持つ人が大勢現れました。
こういった記憶の齟齬をマンデラ・エフェクトと呼びます。

■マンデラ・エフェクトの事例
・ピカチュウの尻尾の先が黒かった
・東京タワーは赤一色だった
・オーストラリアの位置が時代によって変わっている

あなたの記憶はどうでしょうか?

マンデラ・エフェクトは、個人の日常生活レベルの記憶においても起こります。
わかりやすいのは、やはり著名人に関することですね。
過去に死亡記事を見たはずなのに、最近になってその著名人の近況がネットにUPされ、
「えっ、生きてたの!?」と驚いたことが何回かあります。

映画『天使にラブ・ソングを』の主演女優、ウーピー・ゴールドバーグが生きていて、
現在、68歳という記事を見たときは本当に驚きました。知人に電話をして確認し、
「亡くなったはずよね」とお互いに言い合ったあと、絶句。

さらにごく身近なところでは、知人の記憶にあって、私の記憶にないという、二人の間に
起こった1990年の事件。個人的なことなので、単に私が「忘れちゃったんじゃないの?」という
線も考えられたのですが、忘れるにしては、ずいぶんとインパクトのある内容だったので、
「もしや、これはマンデラ・エフェクト?」とまず思いました。
知人のほうは、当時の日記まで引き合いに出して、「こういう証拠がある」と言うのです。

あまりにも不思議だったので、私の記憶庫を見に行くことにしました。
この記憶庫は個人的なものなので、アカシックレコードのような膨大な量の記憶の
保管庫ではありません。

この個人のレコードには、夢を通じてアクセスします。

結果、壁一面に貼られたメモを前にして、「これも違う、あれも違う」と、
ブツブツ言いながら、友人と共有したはずの事件の記録を探す私が夢の中にいました。
時間をかけたのですが、それでも「当該事件に関するメモなし」でした。
(探しものが終わったら、他の夢は見ずに、そのまま目が覚めます)。

一方、知人は、宇宙的なエネルギー体に確認を取っていました。
そのエネルギー体の解説によると、問題の事件があった1990年12月7日午後9時17分に、
地下35kmの地点で時空消滅を行った者(宇宙的な存在)がいたそうです。

「時空消滅=時空の消し飛ばし」は、エネルギーの開放による消滅です。

このエネルギーの開放による消滅は、プラスマイナス0になると思われがちですが、
実はフィーゴック波による「場のエネルギー」は残ります。

それを見かけ上なくすために、普通はフィルターを用意するのですが、
この1990年12月7日午後9時17分の消滅では、フィルターが使用されませんでした。
そのために残留した「場のエネルギー」の影響で、私と知人との記憶に齟齬が生じることに
なったそうです。

これが今回、私と知人のあいだに起こったマンデラ・エフェクトの正体でした。

すべてのマンデラ・エフェクトが、このようにして起こっていると断言することはできませんが、
一つの可能性として、「高次元の存在による時空消滅」というものが示唆されたと思います。

あなたのマンデラ・エフェクトは、どのようなものでしょうか?
単なる「記憶違い」で済ませてしまうのは、早計かもしれません。
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