ご成婚の報告と、“リーディング”の意味

2024.07.08

雨音星先生

雨音星先生

こんにちは。雨音でございます。

6月はジューンブライドというだけあって、入籍や結婚式をなさる方が多い時期でございます。
過去にわたくしにご相談いただいた方からもご成婚の報告がいくつかございました‪‪。.○*゜
また、織姫と彦星が出逢えた祝福として、七夕を入籍日にされる方は多いようで、わたくしの周りでも記念日をお祝いする知人がおりましたし、本当に昨日婚姻届を提出した友人もおりました。
芸能界や著名人の間でも入籍の発表ラッシュだったようですね。
皆様の周りにもそのようなご報告が舞い込んできましたでしょうか。

例えば、パートナー様となかなか決め手に欠けており数年間一緒に暮らしているのに入籍に至れずにいた方。
あるいは、失恋の傷みからなかなか立ち直れず、お相手様に巡り合えてもしっくりきていなかった時期もあった方。
ご年齢やお子様の事情を気にして踏み切れずにいた方などが次々とこの夏、幸せそうなご報告をくださいました。

そうは言っても結婚はひとつのゴールであり、またスタートでもある、通過地点ですね。

夫婦として家族として付き合っていく中でまた躓いた時にはいつでもご相談くださいと皆様にお伝えし、心からの祝福を申し上げた次第です。

またこうした報告を聞くことで

「私/僕はうまくいっていないのになぁ」
「先を越されてしまったなぁ」

と悲しい想いを抱く方もいらっしゃるかもしれません。
羨ましいから素直に祝福できない。
それは当然のことです。
でも、祝福できなくても、おめでとうと思えなくても、幸せそうな人のオーラに触れることは大切なことです◎
そんなご報告が目に留まったり、あなた様のもとへ舞い込むということは、差を見せつけられているのではなく、むしろ「あなたにももうすぐ福音が訪れますよ」というサインかもしれません。
幸せをお裾分けなんて言葉もあるように、おめでとうと言えなくても、想えなくても、「自分にももうすぐこんな未来が待っているっていうことだ」と受け止めてみてはいかがでしょうか。



わたくしはこのような経験を経て、占いにおけるリーディングの意味を再度自分に問いかけてみました。

日本語だからこそ言えることですが
リーディング=読み取る
だけでなく
リーディング=リードする、導く、一歩先をゆく
そんな意味もあるのかもしれません。

お悩みに直面して進みづらくなっているご相談者様に、手を差し伸べてリードし、この先を導いていく。
そんな風にひとつひとつのご相談に向き合い、一緒に解決していけるといいなと思います。

占い師とお客様は二人三脚です。
わたくしがいつもあなた様の心のお傍にいることを忘れず、日々に取り組んでいただけたらと思います。

困った時は一緒に、手を取り合って解決しましょう。
わたくしが最適な未来へとお導きいたします。


雨音 星
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